about

工場について

工場は鹿児島市の緑豊かな郊外に立地し、ISO22000の認証取得を取得した近代的かつ衛生的な環境です。
ISO22000とは食品安全マネジメントシステムの事で、国際標準化機構という機関が制定した国際規格です。
ここでおよそ10名のスタッフによって、原料の搬入からオーダーに合わせた様々な製品の製造を行っています。

facility

工場設備概要

(粉砕機) ホソカワACMパルベライザー:一式(分級機を内蔵した衝撃型粉砕機)
竹内色ハンマーミル:7台
名濃式ピンミル:4台(内3台はライン化)
ACM
ACM
ACMパルベライザ内部構造図
篩い機 円筒篩い機:2台
殺菌設備 高圧蒸気窯:1台
乾燥設備 熱風乾燥庫:3基
箱型乾燥機:3台
その他 金属探知機:3台
ローラー式除雪鉄機:1台
シール機:5台
フォークリフト:2台
ISO

自然と品質、
一体となる豊味食研の工場

節類は、原料魚を煮熟後に薪を使い乾燥して作る節と、煮熟後に天日干しや熱風で乾燥した煮干しに大別されます。節は原料魚種、加工方法により名前がつけられており、以下に各節類の味の一般的特徴を示します。同じ魚種でも鮮度、加工条件、地域性等で味の違いが生じることがあります。

flow

作業工程

原料

金属検査
(金属探知機)

原料選別

原料の殺菌

乾燥
(熱風乾燥機75度4時間)

投入

金属検査/粉砕/金属検査

充填

更に細かいメッシュへの粉砕品は第一工場へ運搬
名濃ピン型ミル粉砕室→微粉砕→微粉砕製品→軽量→包装

箱詰/金属検査/製品/倉庫入/出荷

※1 金属検査(マグネット8000ガウス板状) 粉砕(ハンマーミル 2~30㎜スクリーン)金属検査(マグネット10000ガウス棒状×3本)(マグネット8000ガウス棒状×1本)

hygiene management

衛生管理

従業員に食品衛生についての知識を身につけてもらうための指導や教育を行っています。
作業服や帽子の正しい着用方法や手の洗い方、工場への入室方法、製品の扱い方や機材の洗浄方法など作業工程における様々な注意点を指導します。

quality management

品質管理

食品の検査、分析工場で製造している製品の水分やpHなどの成分をみる理化学検査、味や香りなどをみる官能検査などを行い、食品の安全性を管理しています。

アレルゲンのコンタミ防止

使用する原料の中でアレルゲン成分を含むサバは専用のラインを使用し、アレルゲンが他の製品に混ざらないように対策を行っております。